リスクセンス向上シンポジウム 開催のお知らせ

リスクセンス向上シンポジウム
『 不祥事・事故を無くしたい! 簡便な予兆管理で対応を! 』
                         開催のお知らせ

           〔主催〕NPOリスクセンス研究会

           〔後援〕(株)化学工業日報社 (一社)ディレクトフォース 注  

 

※ 申込は締め切りました。  

 

 日本を代表するような企業での不祥事や事故の報道が後を絶ちません。これらを予防するための方策の多くは、「経験智」に基づいた“もぐらたたき”的要素が強い方策です。本シンポジウムでは、この課題を解決すべく、業種を超えた、豊富な「経験智」を知識化・教訓化し、「経営智」として体系化した、日常的に簡便に活用できる予兆管理の方策と具体的な実践例について議論します。特に以下のような方の参加を希望します。
・不祥事や事故の未然防止の担当で、対策に悩んでいる方
・不祥事や事故の未然防止に関する日常的で簡便な手法を探している方
・不祥事や事故の未然防止のための手法に関心がある方

 
【日 時】2019年10月21日(月)13:00~16:50
【会 場】東京大学 弥生講堂 アネックス セイホクギャラリー

開場 12:40
司会  鷺 康雄(リスクセンス研究会)
▽開会の挨拶(13:00 ~ 13:10)
     NPOリスクセンス研究会 理事長
     新井 充(東京大学 環境安全研究センター 教授)

 

▽第1部 経営が求める簡便な予兆管理法とは(13:10 ~ 14:20)
  1.「日常の経営で活用可能な不祥事や事故の未然防止法とは」
     梅里 泰正 氏(ディレクトフォース、元 富士電機)
  2.最近の品質不祥事例研究から求める予兆管理法とは
     金丸 正二 氏(ディレクトフォース、元 ソニー)

 

▽第2部 日常的に簡便に活用できる予兆管理法(14:20 ~16:45)
  1.組織と個人のリスクセンス診断法とは(14:20 ~ 14:50)
          中田 邦臣 (リスクセンス研究会、元 三菱化学)
         ~ 休憩 ~
  2.リスクセンス診断法の活用実績(15:00 ~ 16:45)
   (1)ものつくり分野、IT分野
          大内 功 (リスクセンス研究会、元 昭和電工)
   (2)オフィス分野
          宮崎 敬(リスクセンス研究会、元 三菱UFJ信託銀行)
   (3)中小企業における企業革新への活用    
          加藤 豊(八光オートメーション、リスクセンス研究会)

   この後、進行係 鷺 康雄で参加者との意見交換         
 
▽閉会の挨拶(16:45 ~16:47)
          中田 邦臣
   

※ 申込は締め切りました。  

 

 :(一社)ディレクトフォース:2002年に企業・団体の役員 Senior Executive の経験者を組織化し、その知見・人脈を活かして社会貢献を目的に設立された団体。現在(2019年)の会員数は約620名。ビジネス業界の幅広い分野からの豊富な経験と実績、高度な知識と技能を兼ね備えた、専門分野に精通した人材が活躍中。
http://60.43.226.160/DF2013/01_DF_group/nyukai.html