Webリスクセンス検定
◎「Web リスクセンス検定 ®」とは
「Web リスクセンス検定 ®」は、“組織と個人のリスクセンス度”を客観的に測定する日本で唯一の検定試験です。
検定の狙いは、現在の社会で求められるある一定のリスクセンスを有する人の育成です。“組織と個人”に想定されるさまざまなリスクに対する健全な感覚を、確認し、磨き、また、維持する目的で創設されました。
本検定は、NPO 法人リスクセンス研究会が実施するもので、受検申し込みから結果・評価判定まで、すべて Web上で行われます。
“組織と個人のリスクセンス度”を測る基準は、LCB 研究会により開発された「LCB式 組織の健康診断®」法を用います。「リスクセンスとは何か」から、この診断法の実際と有効性などについては、検定の「公式テキスト」である「組織と個人のリスクセンスを鍛える」(化学工業日報社刊)に詳しく解説してあります。“組織として、また個人として”実りある受検となるよう、受検に先立ち本書を熟読されることをお勧めします。
◎「Web リスクセンス検定 ®」の特色と活用方法
- 1.職業・資格・経験・知識などは不問です。一個人として、誰でも、いつでもWeb上で受検できます。
- 2.「一般事業所」におけるリスクセンスを対象とした全般的内容ですので、高度な専門的知識は不要です。しかも、簡便かつ定量的にリスクセンス度が測られるので、学習の指針が具体的に把握できます。
- 3.“組織”と“個人”の両方向からリスクセンス度を向上させるために、独自に開発され実証を積み重ねている、信頼おける理論に基づいています。
- 4.複数人による団体(会社などの組織)での受検が簡便に行えるのが特色です。組織の中の立場別(一般実務職・中間管理職・上級管理職)に“個人のリスクセンス度”を測り、立場間の意識の差異の分析などから“組織のリスクセンス度”を総合的に明らかにします。
- 5.リスクに関わる業務の能力評価の一手段として簡便に実施できるので、組織規模の大小に関わらず、リスク管理やコンプライアンス研修などに応用できます。
- 6.出題内容が受検 1 回ごと全く同一になることはないので、繰り返し受検でき、リスクセンス度の定期的錬磨に使えます。
- 7.リスクセンス度の高い受検者には、NPO法人リスクセンス研究会より第1・2・3種の認定がなされます。