第7回シンポジウム(2011年10月29日) 実施されました

■終了しました■

第7回 組織行動と組織の健全性診断システム
〜リスクセンスの視点から〜

*開催にあたって*

私達(LCB研究会)は、過去3カ年組織構造や業務の推進方法に拠る事故や不祥事を未 然に防止しようと、ヒューマンファクターのみならず組織行動の視点から研究に取り組み、 組織に属する人自らが自らの組織の健全性を簡便に自己診断できる「組織の健康診断」法と して 「 LCB式組織の健康診断 ®」 法を開発し、実用化に重点を置いた研究を行ってきました。  今回のシンポジウムは、「LCB式組織の健康診断 ®」法を事故や不祥事の原因に“未病” 段階で気付く“組織のリスクセンス度”測定法と位置づけ、産業界、医療分野への適用に向 けた議論が出来ればと考えています。

共催 東京工業大学総合安全管理センター
LCB研究会

《第7回シンポジウム》

日時 平成 23 年 10 月 29 日(土) 13:30 ~ 17:00
場所 東京工業大学百年記念館・フェライト記念会議室
定員 80 名(参加費無料)【要事前申込:定員になり次第締切

【プログラム】 (敬称略)

(13:30 開場)    司会=中田 邦臣(LCB研究会)

13:45 ~ 14:00

開会挨拶 小山 富士雄(東京工業大学)

14:00 ~ 14:45

〈講演〉鷺 康雄(リスクセンス研究会)
組織診断からリスクセンス検定 ® に向けて
〜2回に亘る「LCB式組織の健康診断 ®」を踏まえて〜

  ○休憩 14:45 ~ 15:00 ○

15:00 ~ 15:45

〈講演〉野村 眞弓(ヘルスケアリサーチ(株))
医療分野での簡便な組織診断法の開発
〜「LCB式組織の健康診断 ®」を踏まえて〜

○会場準備 15:45 ~ 15:55 ○

15:55 ~ 16:50

〈参加者とのディスカッション〉 *簡便で安価な組織のセルフチェックシステムの構築研究に関し、以下の2 つの視点から議論できればと考えています。
①組織と個人のリスクセンス検定という手法の評価
②医療分野への適用
司会= 小山富士雄
〈コメンテーター〉
大内 功(日本セキュリティ・マネジメント学会)
鷺 康雄
野村 眞弓
中田 邦臣

16:50 ~ 17:00 

閉会挨拶=小山富士雄
[意見交換会] シンポジウム終了後、講師・コメンテーターを囲んで意見交換会を 開催します。(会費は 3000 円程度を予定)

【会場 ・ アクセス】

東京工業大学・百年記念館・フェライト記念会議室
(東工大・大岡山キャンパス内)〒 152-8550 東京都目黒区大岡山 2-12-1
TEL:03-3729-7762(当日連絡先・レストラン角笛)
東急大井町線・目黒線 「大岡山」駅正面より徒歩1分(東工大 正門横)

【参加申込方法】 *参加ご希望の方は必ず事前に E-mail でお申込み下さい。
参加費 無料
締切 定員 80 名。定員になり次第、締切らせて頂きます。
申込方法 E-mail でのお申込みとなります。
下記①~⑥の〈第7回シンポジウム申込〉 内容を、事務局(info@risk-sense.net)までご連絡下さい。

〈第7回シンポジウム申込〉

①〈必須〉ご氏名(ふり仮名)
②ご所属機関名
③部署名
④〈必須〉連絡先ご住所
⑤〈必須〉E-mail アドレス(携帯メールアドレス不可)
⑥[意見交換会]への参加の有無

●お問合せ先●

東京工業大学総合安全管理センター 小山富士雄 〒 152-8550 東京都目黒区大岡山 2-12-1-M1-48 TEL:03-5734-3315 E-mail: koyama.f.ab@m.titech.ac.jp