第10回シンポジウム(2013年3月9日) 実施されました

■終了しました■
第10回組織行動と組織の健全性診断システム
〜福島原発事故から一般事業者が学ぶこと〜
*シンポジウムの開催にあたって*
私達は、組織内の業務の推進方法に遠因が在ると推察されるトラブル、事故、不祥事等を未然に防止しようと研究を続け、組織と個人のリスクへのセンスを向上させることにより、事故等の予兆の段階で対応する手法を開発しました。そして同手法に関しものつくりの分野に於いては実用化研究を経て普及に関する研究(「LCB式組織の健康診断®」法をベースとしたリスクセンス検定®という手法の開発研究)を、また適用分野の拡大に関する研究として医療分野やオフィス力(オフィスりょく)強化に関する研究を行っています。
今回のシンポジウムは、福島原発事故に関する政府事故調、国会事故調、民間事故調 他 各種の事故調査に関する報告書をもとにLCB式組織の健康診断®法とリスクセンス検定®という手法の視点から、“一般事業者が組織体として、またその組織を構成する3階層(一般実務職、中間管理職及び経営者/経営管理職)の職位の立場”から学ぶことを議論出来ればと考えています。
共催 東京工業大学総合安全管理センター
LCB研究会
《プログラム》
日時 平成 25 年3月9 日(土) 13:30 ~ 17:00
場所:東京工業大学 百年記念館・フェライト記念会議室
定員80名【要事前申込:定員になり次第締切
(13:00 開場) 司会=中田 邦臣氏(LCB研究会)
13:30 ~ 13:45
開会挨拶 小山 富士雄氏(東京工業大学)
□講演□
13:45 ~ 14:00
「LCB式組織の健康診断法®とリスクセンス検定®の視点とは」
中田 邦臣 氏 (LCB研究会)
14:00~ 14:30
「原子力研究開発に携わっていた視点から学ぶ事」
久保 稔 氏(NPOリスクセンス研究会)
14:30~ 15:00
「製造業のリスク管理の視点から学ぶこと」
大内 功 氏(NPOリスクセンス研究会)
○休憩 ○
15:05~ 15:35
「経営者/経営管理職層が学ぶ事」
梅里 泰正 氏(一般社団ディレクトフォース)
15:35~ 16:00
「一般実務職/中間管理職層が学ぶ事」
中田 邦臣 氏
○会場準備 ○
16:00~ 16:55
〈参加者を交えてのディスカッション〉
司会= 小山富士雄氏
〈コメンテーター〉
久保 稔 氏
梅里 泰正 氏
大内 功 氏
中田 邦臣 氏

16:55 ~ 17:00
閉会挨拶=小山富士雄氏
[意見交換会] シンポジウム終了後、講師・コメンテーターを囲んで意見交換会を 開催します。多数のご参加を歓迎します。(会費は 3000 円程度を予定)
【会場 ・ アクセス】
東京工業大学・百年記念館・フェライト記念会議室
〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1-M1-48(東工大・大岡山キャンパス内)
TEL 03-03-5734-3315
東急 大井町線、目黒線 「大岡山」駅より徒歩2分
【参加申込方法】 参加ご希望の方は必ず事前に E-mail でお申込み下さい。
参加費 無料
締切 定員 80 名。定員になり次第、締切らせて頂きます。
申込方法 E-mail でのお申込みとなります。
下記①~⑥の〈第10回シンポジウム申込〉 内容を、事務局(info@risk-sense.net)までご連絡下さい。
〈第10回シンポジウム申込〉
①〈必須〉ご氏名(ふり仮名)
②ご所属機関名
③部署名
④〈必須〉連絡先ご住所
⑤〈必須〉E-mail アドレス(携帯メールアドレス不可)
⑥[意見交換会]への参加の有無
●お問合せ先●
東京工業大学総合安全管理センター 小山富士雄 〒 152-8550 東京都目黒区大岡山 2-12-1-M1-48 TEL:03-5734-3315