リスクセンス向上セミナー「現場の組織事故を無くすために」開催のお知らせ
リスクセンス向上セミナー
『現場の組織事故を無くすために』-現場RSケースメソッド研修(TM)を用いて 開催のお知らせ
〔主催〕化学工業日報社 〔協力〕リスクセンス研究会
製造現場で発生した実際の事故事例を教材とし、作業員に必要な[1]事故を未然に防ぐためのKY(危険予知)、[2]事故発生後の対応の2段階のグループ討議を通じてリスクセンスの向上を図ります。これにより作業開始前の安全の先取り力と事故発生時の判断力を効率的に習得することができます。
ケースメソッドで疑似体験をすることで自分であったらどのように考え行動すべきかを「認知」し「理解」することがでます。そして各自の組織の立場での実践の見通しまでが可能になります。最大の特徴は単なるKY手法の習得だけでなくテクニカルスキルを補って安全な業務の遂行に寄与する「ノンテクニカルスキル」すなわち状況認識、意思決定、コミュニケーションなどのスキルを向上させることです。
※リスクセンスとは、組織を健全に運営し、リスクを最小にしていくために必要な知識・判断力・業務遂行力を総称したもの
ケースメソッドで疑似体験をすることで自分であったらどのように考え行動すべきかを「認知」し「理解」することがでます。そして各自の組織の立場での実践の見通しまでが可能になります。最大の特徴は単なるKY手法の習得だけでなくテクニカルスキルを補って安全な業務の遂行に寄与する「ノンテクニカルスキル」すなわち状況認識、意思決定、コミュニケーションなどのスキルを向上させることです。
※リスクセンスとは、組織を健全に運営し、リスクを最小にしていくために必要な知識・判断力・業務遂行力を総称したもの
《講師とテーマ》
講義(13:00~13:40)
【現場RSケースメソッド研修(TM)でリスクセンスを磨く】
リスクセンス研究会 副理事長 中田 邦臣 氏
《グループ討議》
リスクセンス研究会 長瀬 穂積 氏(元 三菱化学)
ケース【1】(13:40~15:10)
『成形機のダイス清掃時に火傷事故が発生した』
–休憩–(15:10~15:20)
ケース【2】(15:20~16:50)
『反応器から製品抜き出し時にトラブルが発生した』
まとめ(16:50~17:00)
※グループ討議の流れ(1グループ5~6人を想定)
1.講師からの事故事例説明
2.事故に至る予兆事象から問題点を見抜く
3.発生した事象に応じて的確な判断・行動をする
4.事故発生原因の推定
5.討議結果発表・講評
■開催要項
【受講料】1名につき27,000円+税
【日時】2017年1月27日(金)13:00~17:00
【会場】株式会社化学工業日報社1階 『セミナールーム』(東京都中央区日本橋浜町3-16-8)
【定員】18名
【推奨される受講対象者】製造、運転、保全や環境安全、保安防災等に従事されているか現場の状況に理解がある方、または生産現場の教育研修に従事されていることが望ましい。
【お申し込み先】
化学工業日報社 企画局
〒103-8485 東京都中央区日本橋浜町3-16-8
TEL:03-3663-7936 FAX:03-3663-7861
▼お申込は下記をクリックしてください。申込フォームが表示されます。
http://www.kagakukogyonippo.com/seminar/semi_form.html
※お支払いにつきましては、お申し込み後、請求書を発行させて頂きますので、銀行にてお振り込み下さい。