書籍【産業安全活動 二つの源流】発売のご案内

 

【産業安全活動 二つの源流】
『Think Safety First again』 -100年の時空(とき)を超えて-

特定非営利活動法人 リスクセンス研究会/編著
2016年9月5日発行 化学工業日報社刊 A5判 260頁、 定価:本体 1,800円+税(送料別)

 
 

「絶対安全」は100年前から存在していない-

日本の“Safety First”の原点から安全活動の過去・現在・未来を考える

■現代の産業安全活動の原点-

1912年、アメリカの産業安全活動は“Safety First”のスローガンのもと、始まりました。
日本における“Safety First”はその数年後、『安全第一』(内田嘉吉)、『安全専一』(小田川全之)の二つの活動を源に拡がり、当時の「事故は本人の不注意でのみ起きる」という安全概念から脱皮した新しい安全活動とされました。

この二つの源流を辿り、「絶対安全」の発想が存在しなかった100年前にタイムトリップして先人達の知恵を学び、原点に立ち返って現在を見直すことでこれからの未来の姿がみえてきます。

安全・安心の実現に向けて、事故防止、組織の健全化、生産性向上に携わる経営者、中間管理職、実務職の必読書です。

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http://www.kagakukogyonippo.com/pub/index_672-5.html