【 2018年度 Good Risk Sense Award 】 の対象事例を募集しています。

2018年度Good Risk Sense Award公募のご案内
                     特定非営利活動法人 リスクセンス研究会

1.リスクセンス顕彰制度:“Good Risk Sense Award”について

NPOリスクセンス研究会は、「組織および人のリスクに対するセンスの向上、そしてリスクマネジメントの向上に寄与する」という理念のもとに2011年に設立されました。個人および組織のリスクセンス度を測定し組織の問題点を明らかにする「リスクセンス検定®」を運用展開しております。
リスクセンス研究会の理念を共有できる組織や個人の活動を応援するためのリスクセンス顕彰制度を2013年に創設し、2014年2月に第一回顕彰対象企業を表彰し、賞状及び副賞の盾を贈りました。この顕彰制度は化学工業日報社殿の協賛をいただき、化学系企業に対しての顕彰は「化学工業日報社賞」として表彰いたします。
また。「顕彰」の他にリスクセンスの向上に役立つと思われる事例を「推薦」及び「紹介」という形で応援しております。

2.過去の顕彰企業

(1)2013年度顕彰企業
   *東日本旅客鉄道株式会社殿:「東日本大震災における各職場での津波への対応」
   *綜研化学株式会社殿
     :化学工業日報社賞「原料タンク内の撹拌熱蓄積に拠る品質異常の早期発見と
                その対応行動」
(2)2014年度顕彰企業
   *旭硝子株式会社モノづくり・人づくり推進室殿
     :化学工業日報社賞「リスクセンス向上に資する研修活動」
(3)2015年度顕彰企業
   *株式会社三ツ矢殿
     :化学工業日報社賞「 めっき業におけるリスクマネジメントの構築と実践、
                そして東日本大震災時の安全確保に関する行動」
   *常磐興産株式会社殿:「東日本大震災時のスパリゾートハワイアンズにおける来館者
                及び宿泊者の安全確保に関する行動」 
(4)2016年度顕彰企業
   *湖山医療福祉グループ殿
     :化学工業日報社賞「医療と福祉の連携下でのケア現場に於けるリスク予兆把握活動」
   *中小企業家同友会全国協議会殿:「中小企業家同友会全国協議会の東日本大震災からの
                     復興支援およびBCPの作成推進」
(5)2017年度顕彰企業
   *㈱オイルプラントナトリ殿 
     :化学工業日報社賞「BCPマニュアルの作成、3.11大震災での的確な実践、
                そして早期事業再開」
                                
3.2018年度顕彰候補公募のご案内:“Good Risk Sense Award 2018”

第6回目となる2018年度の顕彰候補企業・組織・個人の活動を下記要領で公募いたします。多くの推薦・応募をお願いいたします。

(1)公募対象
予兆の段階や想定外の事態発生においてリスクセンスを発揮して適切に対応した組織、団体および個人の事例
①良いリスクセンスが発揮され、事故や不祥事などを初期の段階で発見・対応し、拡大させなかった活動
②良いリスクセンスが発揮され、事故や災害などに遭遇した時に減災できた活動
③事故や災害などのリスクの低減や安全意識レベルの向上に貢献できた活動

(2)選考方法
リスクセンス顕彰委員会を設け、審査・選考し、理事会の承認を得て決定いたします。
審査委員長には理事長が指名する有識者を充て、より公正な審査・選考を行います。

(3)顕彰方法
   賞記および副賞をもって顕彰します。顕彰式は2019年3月開催予定のフォーラム会場で実施します。
(4)応募要領
応募の方法は自薦、他薦を問わず、所定の推薦・応募書に必要事項を記載しリスクセンス研究会事務局に提出願います。次ページに推薦・応募書を添付します。
締切:2018年10月31日(水)

(5)連絡先
応募およびお問い合わせは下記事務局に郵送またはE-mailでお願いします。
〒103-8485   東京都中央区日本橋浜町 3-16-8
        化学工業日報社内 NPOリスクセンス研究会事務局 
E-mail:info@risk-sense.net

   添付 応募用紙              1葉
                                   
                              以 上

 

■【 2018年度Good Risk Sense Award 公募のご案内 】